平成15年式UF-33のエンジンを3年前にVolvo D4 260DPに換装した、宮城県塩釜市在住の菅野さん。
ボルボエンジンへの換装のお喜びの声を聞かせていただいた。

お客様ご自身のボート歴を教えていただけますか?

親が漁師でしたので、子供の頃からボートには親しみがありました。
私自身も釣りが好きで、約20年前に最初のボートとしてヤンマーのプレジャーボート(90PS×2)を購入しました。

2隻目はヤンマーのプレジャーボート(FX24Z)に代替しましたが、趣味が高じてルアーの遊漁船をするようになりました。
お客様が増えて来た事もあり、艇の大型化を検討し今から10年くらい前に現在のUF-33を購入しました。

エンジン換装にした理由は?換装後のご感想は?

エンジンアワーメーターが4000時間を越えましたが、UF-33の走行性がすごく好きでしたので、オーバーホールするかエンジン換装するか悩みました。

VOLVOへの換装ですが、実は最初はイメージは良くなかったです。(部品供給、エンジンの色(緑)など、、、)
販売店の薦めでVOLVOへの換装に決めた訳ですが、換装をしてみて、本当に良かったと思っています。
というより良い事ずくめです。
スピードは追い風でMAX35ノット。
通常は3000回転の27ノットくらいで走行してます。
それと燃費が良い!以前から20%~30%良くなりました。
また、煙が全く出ませんし音もガソリンの様に静かです。
加速(パワー)も良くて慣れるまでレバーを倒すのが怖いくらいでした。
釣りのポイントで止まりたい所で止まれて惰性で流されません。
おそらくデュオプロの効果ですね。
本当に操船がし易くUF-33に一番マッチしたエンジンだと思います。

メンテナンスについてもエンジンがコンパクトになったのでエンジンルームに大分余裕が出ました。
海水フィルターもすごく見やすいです。
3年間乗っているのですがほとんど不具合が出ていません。
普段は係留保管でドライブもチルトダウン(最下位)しっぱなしですが、カキもあまり着かないですね。

ボートへのこだわりは?

とにかくルアーフィッシングの艤装にこだわってます。
ロッドホルダー・簡易ツナタワーなど、ルアーフィッシングのお客様のニーズに応えられるように、戦闘力を高めたルアーフィッシングマシンに仕上げました。
新しくなったボルボエンジンの良さとルアーフィッシングの楽しさを存分に感じていただける様に頑張っています。

ページ
先頭へ